明石家さんま

明石家さんま

プロフィール

読み:あかしやさんま

性別:男性

生年月日:1955年07月01日

身長/体重:172cm /61kg

血液型:B型

出身地:和歌山県

趣味:テニス/ゴルフ/サッカー/スポーツ観戦

出身/入社/入門:1974年 入門 二代目 笑福亭松之助

コンビについて

明石家さんまのデビュー秘話

高校3年生のとき、花月劇場で観た笑福亭松之助の新作落語に強く惹かれたさんまさん。その面白さに感動したことがきっかけで、1974年2月に松之助師匠へ弟子入りを志願します。

初対面の際、松之助師匠に「なぜ僕を選んだのか」と聞かれたさんまさんは、「センスがよろしいから」と素直な気持ちを伝えました。

これを気に入った松之助師匠は、その日のうちにさんまさんを仕事先のラジオ局へ同行させ、即日弟子入りが決定します。

高校卒業後、正式に内弟子修行を始めたさんまさんでしたが、半年も経たないうちに交際中の女性と共に上京するという“駆け落ち事件”を起こします。

しかし東京での生活はうまくいかず、一時帰阪した際、師匠に借りていた本を返すために松之助師匠の元を訪れました。

その時、松之助師匠は叱ることなく「元気にしとったか!」と明るく迎え入れ、さんまさんを再び励ましました。後に女性との別れを経て、さんまさんは再び松之助師匠の元に戻る決意を固めます。

なんば花月で再会した際、松之助師匠は「何も言うな、ついてこい!」と声をかけ、2人でラーメン屋へ行ったその瞬間から、再スタートが始まりました。

このときの温かい師弟関係こそが、明石家さんまという芸人の原点となったのです。

芸名「明石家さんま」の由来

当初の高座名は師匠の姓を継いだ「笑福亭さんま」でしたが、駆け落ち事件の影響で落語界からの反発もあり、松之助師匠の本名「明石家」を冠した新しい亭号を名乗ることになりました。

松之助師匠は「うちはさんまの水産加工業をやってたから、明石家さんまでええやろ」と、軽妙な冗談まじりに命名。

実際に兄弟子には「明石家ひらめ」「明石家サドル」「明石家パンツ」など、ユニークな芸名が次々と誕生しており、師匠の豪快でユーモラスな人柄がうかがえます。

「落語家で“さんま”っておかしいやろ」と笑いつつも、この名前は彼の明るく親しみやすいキャラクターと見事にマッチ。

やがて“明石家さんま”は、国民的お笑いスターの代名詞となっていきました。

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経歴

受賞歴

実績

年表

年月日出来事

代表作

レギュラー