パンサー

パンサー

プロフィール

読み:ぱんさー

結成年月:2008年 06月

メンバー

菅良太郎(かんりょうたろう) 左

性別:男性
生年月日:1982年04月07日
身長/体重:173cm /62kg
血液型:A型
出身地:東京都 練馬区
趣味:音楽を聴く/飲酒/動体視力がいい
特技:パラパラが踊れる
出身/入社/入門:2003年 NSC東京校 9期生

菅良太郎の同期芸人

NSC東京校9期,NSC大阪校26期

向井慧(むかいさとし) 真ん中

性別:男性
生年月日:1985年12月16日
身長/体重:169cm /59kg
血液型:
出身地:愛知県 名古屋市
趣味:ラジオを聴く/散歩/カラオケ
特技:名古屋市の優良児童に選ばれたことがある
出身/入社/入門:2005年 NSC東京校 11期生

尾形貴弘(おがたたかひろ) 右

性別:男性
生年月日:1977年04月27日
身長/体重:181cm /74kg
血液型:B型
出身地:宮城県 東松島市
趣味:サッカー/犬と遊ぶ
特技:サッカー(仙台育英高校全国ベスト16・背番号10番レギュラー、中央大学サッカー部)
出身/入社/入門:2002年 NSC東京校 8期生

尾形貴弘の同期芸人

NSC東京校 8期生,NSC大阪校25期

尾形貴弘の学歴・経歴

鷹乃杜幼稚園、鳴瀬町立野蒜小学校(現:東松島市立宮野森小学校)、松島町立松島中学校、仙台育英学園高等学校、中央大学文学部卒業。
仙台育英高校の同級生にジャーナリストの丸山ゴンザレス。
中央大学の同級生には俳優・長谷川博己、実業家・ひろゆきがいる。
大学卒業後は宮城に戻りリコーに就職していたが1年半ほどで退職。翌年、NSCに入学し、MASA(THE だいじょぶズ)と「グレートホーン」というコンビで活動していたが解散。
「サンキュー尾形」という芸名でピン芸人として活動していた。その後、菅良太郎とコンビを組もうと考えていたところ、向井慧も菅と組もうとしていたため、トリオ「パンサー」を結成した。

尾形貴弘の受賞・活動歴

・よしもと男前ランキング:2010年第41位、2011年第29位、2012年第21位、2013年第20位、2015年第5位。
・「抱かれたくない芸人ランキング」2014年第1位。
・松島町観光親善大使(2014年1月20日~2016年頃)。
・東松島ふるさと大使(2017年~)。
・2025年7月22日、「atmos presents SNEAKER BEST DRESSER AWARD 2025」芸人部門受賞。

尾形貴弘の人物

星座は牡牛座。
パンサーにおける役割は「キャプテン」で、自称「パンサーの微笑み担当」。トリオ内で最年長。
口癖は「サンキュー!!」「フィジカル!!」「メンタル!!」など。
これらはギャグではなく口癖と本人は語っており、「ポカリ!!」「○○ファン!!」などサッカー関連の言葉を多用する傾向がある。
教師を目指していた時期があり、公民の教育職員免許状を所持。ただし教員採用試験は未受験。
芸歴はNSC8期生だが、パンサーとしては11期生扱い。
向井慧と共に「Adachilds」に所属している。
ふくよかな女性が好みで、渡辺直美の彼氏募集企画に応募したことがある。
また、「尾形軍団」を結成し公式YouTubeチャンネルを運営している。
芸歴20年を過ぎた2024年時点でも「若手」と自称している。
ドッキリ企画への出演が多く、仕事のほとんどがドッキリだった週もあり、人間不信になりかけたこともあるという。

尾形貴弘の家族

妻と娘1人、愛犬がいる。
両親と姉がおり、父方の祖父・尾形正一は鳴瀬町長を4期務めた。

東日本大震災

2011年の東日本大震災では、東松島市内の実家が津波で全壊。
尾形はテレビの報道で自宅が流される様子を目撃した。両親は無事だったが、父親は一時行方不明に。
当時実家で飼っていた愛犬とは生き別れとなった。
この経験を機に「目の前の仕事に全力で取り組む」姿勢に変わり、故郷への思いも強まったという。

尾形貴弘のサッカー経歴

幼少期からサッカーを続けており、中学時代はサッカーが盛んな松島町立松島中学校に越境進学。
実家から10km離れていたため、知人の空き家を借りて中学生ながら3年間一人暮らしをしていた。
仙台育英高校では3年時にエースナンバー10番を背負い、ゲームキャプテンを務めた。ポジションはMF。
同級生には元プロ選手・中島浩司がいる。
スポーツ推薦で中央大学文学部に進学し、中央大学学友会サッカー部に所属。後輩に中村憲剛(3学年下)がいた。
現在もサッカーが得意で、吉本芸人フットサルリーグ「hype」ではピース・又吉直樹が率いるチーム「鴉」に所属。
ウェブ番組『F.Chan TV』などにゲストコメンテーターとして出演している。
マイナビ仙台レディース「サンキュー!アンバサダー」や、ドルトムント日本ブランドアンバサダーも務めた。
また、子供向けサッカー教室も定期的に開催している。

トリオについて

パンサーの結成秘話

尾形は宮城県東松島市出身で、仙台育英高校サッカー部から中央大学へスポーツ推薦で進学。 大学卒業後は営業職として就職するも、1年で退職し、2002年に東京NSC8期生として入学。 お笑いコンビ「グレートホーン」として活動を始めましたが、2007年に解散。

その後、ピン芸人「サンキュー尾形」として活動するも結果が出ず、 「芸人を辞めてラーメン二郎をやろうと思った」と語るほど苦悩していたそうです。

そんな中、尾形は「菅(良太郎)と組みたい」と思いながらも後輩ゆえに声をかけられずにいました。 ところが宮城に帰る3日前、新宿を歩いていた尾形の目の前に、偶然にも菅が現れたのです。

「神様が言ってんだ。菅と組めって。お前、プライドなんかいらねぇよ、言ってみろって」

これをきっかけに尾形は菅に「俺とやってくんねえか」と声をかけ、再挑戦を決意。 ちょうど同じ頃、向井慧も菅を誘っており、話し合いの末、3人で組むことに。

こうして、2008年にトリオ「パンサー」が誕生しました。 当時、尾形は31歳、菅は26歳、向井は22歳と年齢も芸歴も異なる3人でした。

芸歴や年齢の違いから最初はぎこちなさもありましたが、次第にそれぞれの個性が開花。 菅のネタ作り、向井のツッコミ、尾形の勢いのあるキャラが見事に噛み合い、 ライブシーンで人気を集めるようになりました。

「パンサー」というトリオ名の由来

トリオ結成当初、3人は自分たちでトリオ名を考えており、一時は「スーパーカブ珍道中」という名前に決まりかけていたそうです。

しかし、どこかしっくり来ていなかった向井が、 仲の良い芸人・又吉直樹(ピース)に相談。 「本当にそれでええんか?」と止められ、又吉も一緒に名前を考えることになりました。

そこで又吉が3人に好きなものをヒアリングしたところ、尾形さんは「ヒョウ」、菅さんは「黒猫」が好きだと判明。

2人とも同じネコ科の動物を好きだったことから、 尾形の好きな「ヒョウ」を英語にした『Panther(パンサー)』を トリオ名として提案。 3人とも気に入り、正式にトリオ名が決まりました。

ちなみにこの時、向井さんは「PUMA」のジャージを着ていたというエピソードもあり、 それも命名のきっかけになったとも言われています(※真偽不明)。

こうして「パンサー」という、スタイリッシュで勢いを感じる名前が誕生。 トリオの個性やバランスを象徴する、まさにぴったりの名前となりました。

関連芸人

パンサーのトリオ名命名のきっかけ

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